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採用動画の作り方と制作会社の選び方|費用相場と効果【2026年版】

赤尾駿

監修:赤尾駿(株式会社Anima 代表取締役)

Web制作歴9年・SNS運用歴4年|最終更新
読了 約5分
採用動画の作り方と制作会社の選び方|費用相場と効果【2026年版】

「採用動画を作りたいが、費用はいくらで、本当に効果があるのか」——本記事は、採用動画の費用相場・効果・作り方・制作会社の選び方を、事例を交えて解説します。結論、採用動画は1本20〜80万円が中心相場で、効果を分けるのは「かっこよさ」ではなく「求職者の不安に答え、応募まで導く設計」です。

この記事の要点

  • 採用動画の費用相場は1本20〜80万円(インタビュー中心〜本格ロケで変動)
  • 効果は「かっこよさ」でなく「働くイメージが伝わり応募につながるか」で決まる
  • 採用サイト・SNS・求人媒体と組み合わせて使うと効果が最大化する

採用動画にはどんな効果がある?

採用動画は、テキストや写真では伝わりにくい職場の雰囲気・人・働き方を短時間で伝えられます。主な効果は次の通りです。

  • 入社後のミスマッチを減らす:リアルな現場を見せることで認識のズレを防ぐ
  • 応募の質と数を高める:共感した人が応募し、母集団の質が上がる
  • 採用サイト・SNSの反応を上げる:滞在時間や再生数が伸びる

ただし「作れば応募が増える」わけではありません。誰に何を伝えて応募まで導くかの設計があって初めて効果が出ます。

採用動画の種類と費用相場はいくら?

種類費用の目安(1本)内容
社員インタビュー10〜30万円1日撮影・編集中心
会社紹介・1日密着30〜60万円構成・複数カット・ナレーション
ブランドムービー60〜100万円〜企画・本格ロケ・演出込み

SNS用の縦型ショートなら数万円から作れます。予算が限られる場合は、まずインタビューや1日密着から始め、SNSに横展開するのが費用対効果が高い進め方です。動画制作全般の相場は動画制作の外注費用ガイドを参考にしてください。

応募につながる採用動画の作り方

ターゲットと”見せたい不安の解消”を決める

「どんな人に来てほしいか」と「その人が抱く不安(人間関係・成長・働き方)」を先に決め、そこに答える内容にします。

飾りすぎず、リアルを見せる

作り込みすぎた動画は逆に不信感を生みます。実際の社員・現場のリアルが最も響きます。

採用サイト・SNS・求人媒体に載せて回す

動画は置き場所が命。採用サイト・SNS・求人媒体で使い回して接触回数を増やしましょう。採用サイト自体の作り方は採用サイト制作ガイドで解説しています。

生成AIで素材・編集を効率化する

字幕・ナレーション・サムネイルなどは生成AIで短時間に量産でき、SNS向けの本数を増やせます。詳しくは生成AIでの動画作成をご覧ください。

採用動画・動画制作会社の選び方(どう選ぶ?)

① 企画・構成から作れるか(撮影・編集だけでない)
② 応募・採用の視点で設計できるか(採用広報の理解)
③ SNS向けの横展開・量産に対応できるか
④ 採用サイトや求人クリエイティブまで一貫で頼めるか

採用・動画制作の事例

撮影素材から企画・編集まで一気通貫で再生数2倍(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ)
東証プライム上場のT&G様では、撮影素材を渡すだけで企画から編集まで支援し、2ヶ月でInstagram再生数を約2倍に伸ばしました。

採用強化の導入事例:媒体だけでは職場の雰囲気が伝わらない

※守秘のため、業種・規模を一般化した代表的な導入事例として記載します(社名・サイトは伏せています)。

業種精密加工・製造業(BtoB/大阪本社・複数拠点)
会社規模中小〜中堅メーカー
想定サイト非公開
課題高い技術力を持つが知名度が低く、若手・技術人材の採用で母集団が集まらない。専門的な加工技術は求人票では魅力が伝わりにくかった。
支援内容現場・技術・働く人を短尺で見せる採用向けTikTokショート動画を企画・制作し、継続発信。
成果文章では伝わらなかった現場の魅力・技術力が動画で伝わり、採用の母集団形成につながる発信基盤を構築。

多拠点でブランドを統一した動画量産(AICエデュケーション株式会社)
教育事業のAIC様では、動画・バナー・サイネージをブランド統一で量産し、複数拠点で一貫した発信を実現しました。ほかにも多数の制作実績があります。

よくあるご質問

Q. 採用動画の費用相場はいくらですか?
A. 社員インタビューで10〜30万円、会社紹介・1日密着で30〜60万円、ブランドムービーで60〜100万円〜が目安です。SNS用ショートは数万円から作れます。

Q. 採用動画に効果はありますか?
A. 入社後のミスマッチ低減、応募の質・数の向上、採用サイトやSNSの反応向上といった効果があります。ただし応募まで導く設計が前提です。

Q. どんな内容にすれば応募が増えますか?
A. ターゲットの不安(人間関係・成長・働き方)に答え、飾りすぎず現場のリアルを見せる内容が効果的です。

Q. 動画はどこに載せればいいですか?
A. 採用サイト・SNS・求人媒体に載せて使い回すのが基本です。接触回数を増やすほど効果が高まります。

Q. 予算が少なくても作れますか?
A. 可能です。インタビューや1日密着から始め、生成AIで字幕・サムネを効率化してSNSに横展開すると費用対効果が高くなります。

まとめ

採用動画は、費用相場(1本20〜80万円)より「求職者の不安に答え、応募まで導く設計」で成果が決まります。かっこよさより、リアルと導線を重視しましょう。採用サイト・SNS・求人クリエイティブまで一貫で任せたい場合はレンタルデザイン室、採用サイトは採用サイト制作ガイドをご覧ください。

赤尾駿

執筆・監修:赤尾駿 株式会社Anima 代表取締役

Web制作歴9年・SNS運用歴4年。制作会社を経て独立し、国内最大級クラウドソーシングでデザイナーランキング1位を獲得。美容・金融・エンタメ・ペット領域で複数メディアを展開し、累計フォロワー20万人以上・月間1,000万PV規模に育てたのち事業売却。現在は生成AI×クリエイティブの制作体制「レンタルデザイン室」を展開。