GoogleのAIモードとは?使い方からオンにする方法まで完全ガイド【2026最新】
GoogleのAIモード(AI Mode)とは、Google検索の中でAI(Gemini)と対話しながら、質問を重ねて答えを深掘りできる新しい検索モードです。従来の検索結果やAI Overview(AIによる概要)とは別に、まるでChatGPTのように会話しながら調べられます。この記事では、AIモードとは何か・どんな検索に便利か・使い方(オンにする方法)・AI Overviewとの違いを、具体例と図解つきでやさしく解説します。
この記事の要点
- AIモードとは検索の中でAIと対話しながら答えを深掘りできるモード(Gemini基盤)。無料
- 使い方は「AIモードに切り替える→質問する→さらに質問して絞り込む」だけ
- 企業は「AIの回答に引用される側になれるか」がこれからの集客の分かれ道
GoogleのAIモードとは?(何ができる?)
AIモードは、検索したいことを入力すると、AIが会話形式で回答し、追加の質問を重ねながら答えを絞り込める機能です。Googleの生成AI「Gemini」を基盤にしており、たとえば次のように使えます。
このように、「◯◯について教えて」→「では△△の場合は?」→「予算3万円ならどれ?」と会話を重ねながら、自分の条件に合う答えに近づけます。1回の検索で終わる通常の検索やAI Overviewと違い、複雑な比較・検討がその場で完結するのが最大の特徴です。
AIモードはこんな検索に便利(具体例)
AIモードは、条件が多い・比較したい・段取りを考えたいような調べものでとくに力を発揮します。
逆に、「営業時間を知りたい」「用語の意味を一言で」といった単純ですぐ答えが出る検索は、通常の検索やAI Overviewのほうが速いこともあります。用途で使い分けるのがコツです。
AIモードは日本で使える?(提供状況)
AIモードはアメリカで先行して導入され、その後対応言語・地域が順次拡大しています。日本語の環境でも2026年に入って利用できる場面が広がり、「aiモード」というキーワードの検索が急増しています。ただし、お使いのアカウント・地域・アプリのバージョンによっては、まだ表示されないことがあります。使えない場合は、次の「オンにする方法」を確認してください。料金は無料で、スマートフォン(Googleアプリ・Chrome)とパソコンの両方から使えます。
AIモードの使い方・オンにする方法
基本的な使い方はとてもシンプルで、次の4ステップです。
入口の見つけ方は、Google検索の画面上部やGoogleアプリに表示される「AIモード」のタブ・ボタンを選ぶだけです。AIモードが表示されない・オンにできないときは、次を順に確認してください。
- Googleアプリ/Chromeを最新版に更新する
- Googleアカウントでログインしているか確認する
- 地域・言語の設定を確認する(対応が拡大中のため、環境により未提供の場合あり)
- Googleの「Search Labs(試験運用機能)」で有効化できる場合はオンにする
それでも表示されない場合は、順次提供が広がっている段階のため、しばらく待つと使えるようになることがあります。
AIモードとAI Overviewの違い
| 項目 | AI Overview(AIによる概要) | AIモード |
|---|---|---|
| 表示 | 検索結果の上部に要約を表示 | 専用モードでAIと対話 |
| 使い方 | 検索するだけで自動表示 | 質問を重ねて深掘り |
| 向く用途 | 素早く答えを知る | 比較・検討・深い調べもの |
どちらもAIが複数の情報源を読んで回答を作る点は同じで、参照元として引用されるための対策も共通です。AI Overviewの詳細はGoogle AI Overviewとは?をご覧ください。
【企業向け】AIモードで集客はどう変わる?
ここからは、サイトやお店を運営する企業の方向けの話です。結論から言うと、AIモード時代の分かれ道は「検索順位」ではなく「AIの回答の中で、あなたの会社の名前が出るか」です。
検索で1位を取っていても、AIモードやAI Overviewが「答え」を出してしまえば、ユーザーはあなたのサイトを開きません(ゼロクリック)。逆にAIに引用されれば、回答の中で社名が挙がり、指名検索・信頼・問い合わせにつながります。しかもAIの回答経由で来る人はすでに検討が進んだ「検討度の高い見込み客」なので、成約率が高くなりやすいのが特徴です。
たとえば、こんな検索で差がつきます(業種別の例)
- 「渋谷 税理士 おすすめ」:AIが数社を挙げて回答。引用された事務所にだけ問い合わせが集まり、載らない事務所は候補にすら入りません。
- 「業務用エアコン 洗浄 業者 比較」:AIが条件つきで数社を要約。回答に載った業者に依頼が集中します。
- 「BtoB 経費精算システム 比較」:検討段階の担当者がAIに要約させます。引用されなければ、比較検討のテーブルにすら乗れません。
つまりこれからは、「AIに聞かれたときに、名前が挙がる会社」になれるかが、問い合わせ数を大きく左右します。
AIは何を引用する?(引用される3つの条件)
AIは、回答の根拠にできる「信頼できて・具体的で・意味が明確な情報」を選びます。とくに次の3つが効きます。
- 一次情報・独自データ:自社の事例・実測値・現場の知見など、そこにしかない情報。AIは独自性のある情報源を優先して引用します。
- 構造化データ(JSON-LD):ページの意味を機械可読にすると、生成AIの回答に載る確率が約2.5倍(Google・Microsoft、2025年3月)になります。
- ブランドの言及(メンション):他サイトやSNSで名前が挙がるほど有利。メンションは被リンクより約3倍、AI引用に効くとされます。
そのうえで、記事を結論ファースト・一問一答で書き、発信元(E-E-A-T)を明確にする——この設計を記事一本一本に仕込むのが、引用される近道です。
自社でやる vs まとめて任せる
この設計を、通常業務のかたわらで全記事に施すのは簡単ではありません。学習・実装・効果測定・改善が続くため、片手間だと中途半端になりがちです。
実証済みの成果
私たちAnimaは、まず自社ブログでこの設計を実践しました。結論ファースト・一次情報・構造化・発信元の明確化を徹底した結果、公開2週間で1件の問い合わせ、公開3ヶ月で計8件のお問い合わせへと着実に増えていきました。同じ設計を、御社のサイトにも実装します。
よくある誤解
「SEOをやっていればAIO対策も済む」→ 半分だけ正解:土台は共通ですが、AIに引用される設計(結論ファースト・構造化・発信元の明示)は別途仕込む必要があります。
「まだ様子見でいい」→ 危険:先に取り組んだ会社が引用ポジションを固めます。後発ほど、すでに引用されている競合を追い抜く必要があり不利です。
「うちのような小さい会社では無理」→ むしろ逆:現場の一次情報を持つ会社ほど、AIに引用される価値のある情報を出せます。
「うちもAIに引用される側になりたい」という方は、下記のサービスをご覧ください。具体的な進め方はGEO対策・AIO対策・AIに引用される方法でも解説しています。
よくあるご質問
Q. GoogleのAIモードとは何ですか?
A. Google検索の中で、AI(Gemini)と対話しながら答えを深掘りできる検索モードです。質問を重ねて情報を絞り込め、比較や検討に向いています。
Q. AIモードは無料で使えますか?
A. はい、無料で使えます。スマートフォン(Googleアプリ・Chrome)とパソコンの両方から利用できます。
Q. AIモードの使い方(オンにする方法)は?
A. Google検索やGoogleアプリの「AIモード」タブ・入口を選び、質問を入力します。表示されない場合は、アプリの更新・ログイン・地域/言語設定・Search Labsの有効化を確認してください。
Q. どんな検索でAIモードは便利ですか?
A. 「安くて静かな洗濯機」「3万円以内の週末旅行プラン」など、条件が多い・比較したい・段取りを考えたい調べもので力を発揮します。単純な検索は通常検索の方が速いこともあります。
Q. AIモードとAI Overviewの違いは?
A. AI Overviewは検索結果上部の自動要約、AIモードは対話しながら深掘りする専用モードです。どちらもAIが情報源を読んで回答を作ります。
Q. AIモードは自社サイトの集客にどう影響しますか?
A. ゼロクリックが増えるため、順位だけでなく「AIの回答に引用されるか」が集客を左右します。結論ファースト・一次情報・構造化・発信元の明確化が対策です。
まとめ
GoogleのAIモードとは、検索の中でAI(Gemini)と対話しながら答えを深掘りできる新しいモードです。使い方は「切り替える→質問する→さらに質問して絞り込む」だけで、無料で使えます。条件が多い比較・検討の調べものでとくに便利です。そして企業にとっては、AI Overviewとあわせて「AIに引用される側になる」ことが、これからの集客の分かれ道になります。検索1位よりも、AIの回答で社名が挙がる状態を目指しましょう。AI検索に引用される設計をまとめて実装したい場合は、AI検索時代の集客対策サービスをご覧ください。