SEO・AIO対策

GoogleのAIモードとは?使い方からオンにする方法まで完全ガイド【2026最新】

赤尾駿

監修:赤尾駿(株式会社Anima 代表取締役)

Web制作歴9年・SNS運用歴4年|最終更新
読了 約12分
GoogleのAIモードとは?使い方からオンにする方法まで完全ガイド【2026最新】

GoogleのAIモード(AI Mode)とは、Google検索の中でAI(Gemini)と対話しながら、質問を重ねて答えを深掘りできる新しい検索モードです。従来の検索結果やAI Overview(AIによる概要)とは別に、まるでChatGPTのように会話しながら調べられます。この記事では、AIモードとは何か・どんな検索に便利か・使い方(オンにする方法)・AI Overviewとの違いを、具体例と図解つきでやさしく解説します。

この記事の要点

  • AIモードとは検索の中でAIと対話しながら答えを深掘りできるモード(Gemini基盤)。無料
  • 使い方は「AIモードに切り替える→質問する→さらに質問して絞り込む」だけ
  • 企業は「AIの回答に引用される側になれるか」がこれからの集客の分かれ道

GoogleのAIモードとは?(何ができる?)

AIモードは、検索したいことを入力すると、AIが会話形式で回答し、追加の質問を重ねながら答えを絞り込める機能です。Googleの生成AI「Gemini」を基盤にしており、たとえば次のように使えます。

AIモードの対話イメージ(具体例) 一人暮らし向けの洗濯機は? 静音・コンパクトなモデルが候補です。 根拠になったサイトのリンクも一緒に表示。 乾燥機能つきで5万円以内なら? その条件なら△△が有力です。 違いを比較表にまとめて提案します。 質問を重ねるほど、自分の条件に合う答えに絞り込める
条件を足しながら対話 → 自分にぴったりの答えにたどり着ける

このように、「◯◯について教えて」→「では△△の場合は?」→「予算3万円ならどれ?」と会話を重ねながら、自分の条件に合う答えに近づけます。1回の検索で終わる通常の検索やAI Overviewと違い、複雑な比較・検討がその場で完結するのが最大の特徴です。

AIモードはこんな検索に便利(具体例)

AIモードは、条件が多い・比較したい・段取りを考えたいような調べものでとくに力を発揮します。

AIモードが便利な検索シーン 🛒 商品比較 条件が多い買い物 ✈️ 旅行プラン 日程と予算で相談 🍳 献立・レシピ 今ある食材から提案 📊 仕事の下調べ 要約・比較・整理 条件が多い・比較したい調べものほど、対話で深掘りできるAIモードが便利
「安くて静かな洗濯機」「3万円以内の週末旅行」など、条件つきの相談が得意

逆に、「営業時間を知りたい」「用語の意味を一言で」といった単純ですぐ答えが出る検索は、通常の検索やAI Overviewのほうが速いこともあります。用途で使い分けるのがコツです。

AIモードは日本で使える?(提供状況)

AIモードはアメリカで先行して導入され、その後対応言語・地域が順次拡大しています。日本語の環境でも2026年に入って利用できる場面が広がり、「aiモード」というキーワードの検索が急増しています。ただし、お使いのアカウント・地域・アプリのバージョンによっては、まだ表示されないことがあります。使えない場合は、次の「オンにする方法」を確認してください。料金は無料で、スマートフォン(Googleアプリ・Chrome)とパソコンの両方から使えます。

AIモードの使い方・オンにする方法

基本的な使い方はとてもシンプルで、次の4ステップです。

AIモードの使い方 4ステップ 1 AIモードに切り替える Google検索やGoogleアプリの「AIモード」タブ・入口を選ぶ 2 質問を入力する 知りたいことを自然な文章で入力する 3 質問を重ねて深掘りする 条件を足す・比較を依頼して答えを絞り込む 4 参照元を確認する 回答の根拠リンクを自分で検証する
AIモードの使い方。ChatGPTやPerplexityに近い対話型の調べもの

入口の見つけ方は、Google検索の画面上部やGoogleアプリに表示される「AIモード」のタブ・ボタンを選ぶだけです。AIモードが表示されない・オンにできないときは、次を順に確認してください。

  • Googleアプリ/Chromeを最新版に更新する
  • Googleアカウントでログインしているか確認する
  • 地域・言語の設定を確認する(対応が拡大中のため、環境により未提供の場合あり)
  • Googleの「Search Labs(試験運用機能)」で有効化できる場合はオンにする

それでも表示されない場合は、順次提供が広がっている段階のため、しばらく待つと使えるようになることがあります。

AIモードとAI Overviewの違い

AI OverviewとAIモードの違い AI Overview 検索結果の上部に 要約を自動表示 素早く答えを知る AIモード 専用モードで AIと対話・深掘り 比較・検討・深い調べ どちらもAIが情報源を読んで回答 — 引用対策は共通
AI Overviewは自動要約、AIモードは対話型。引用される対策は共通
項目AI Overview(AIによる概要)AIモード
表示検索結果の上部に要約を表示専用モードでAIと対話
使い方検索するだけで自動表示質問を重ねて深掘り
向く用途素早く答えを知る比較・検討・深い調べもの

どちらもAIが複数の情報源を読んで回答を作る点は同じで、参照元として引用されるための対策も共通です。AI Overviewの詳細はGoogle AI Overviewとは?をご覧ください。

【企業向け】AIモードで集客はどう変わる?

ここからは、サイトやお店を運営する企業の方向けの話です。結論から言うと、AIモード時代の分かれ道は「検索順位」ではなく「AIの回答の中で、あなたの会社の名前が出るか」です。

企業の分かれ道:AIに引用されるか 引用されない AIの回答で完結 0クリック サイトに来てもらえない 引用される 回答内で会社名が出る 指名・信頼・リード 検討が進んだ人が来る 順位よりも「引用される側になれるか」が、これからの分かれ道
AIに引用されないと0クリック。引用されれば、検討度の高い人がやってくる

検索で1位を取っていても、AIモードやAI Overviewが「答え」を出してしまえば、ユーザーはあなたのサイトを開きません(ゼロクリック)。逆にAIに引用されれば、回答の中で社名が挙がり、指名検索・信頼・問い合わせにつながります。しかもAIの回答経由で来る人はすでに検討が進んだ「検討度の高い見込み客」なので、成約率が高くなりやすいのが特徴です。

たとえば、こんな検索で差がつきます(業種別の例)

  • 「渋谷 税理士 おすすめ」:AIが数社を挙げて回答。引用された事務所にだけ問い合わせが集まり、載らない事務所は候補にすら入りません。
  • 「業務用エアコン 洗浄 業者 比較」:AIが条件つきで数社を要約。回答に載った業者に依頼が集中します。
  • 「BtoB 経費精算システム 比較」:検討段階の担当者がAIに要約させます。引用されなければ、比較検討のテーブルにすら乗れません

つまりこれからは、「AIに聞かれたときに、名前が挙がる会社」になれるかが、問い合わせ数を大きく左右します。

AIは何を引用する?(引用される3つの条件)

AIは、回答の根拠にできる「信頼できて・具体的で・意味が明確な情報」を選びます。とくに次の3つが効きます。

  • 一次情報・独自データ:自社の事例・実測値・現場の知見など、そこにしかない情報。AIは独自性のある情報源を優先して引用します。
  • 構造化データ(JSON-LD):ページの意味を機械可読にすると、生成AIの回答に載る確率が約2.5倍(Google・Microsoft、2025年3月)になります。
  • ブランドの言及(メンション):他サイトやSNSで名前が挙がるほど有利。メンションは被リンクより約3倍、AI引用に効くとされます。

そのうえで、記事を結論ファースト・一問一答で書き、発信元(E-E-A-T)を明確にする——この設計を記事一本一本に仕込むのが、引用される近道です。

自社でやる vs まとめて任せる

自社で行う vs まとめて任せる 自社で行う ・4つの対策を学ぶ ・記事ごとに実装する ・効果測定と改善が続く ・本業と兼務で負担大 Animaに任せる ・設計から実装まで代行 ・定額・修正無制限 ・実証済みの型で最短 ・本業に集中できる 引用される設計を、記事の作り方から仕込みます
対策は「知っている」だけでは動きません。実装まで続けられるかが差になります

この設計を、通常業務のかたわらで全記事に施すのは簡単ではありません。学習・実装・効果測定・改善が続くため、片手間だと中途半端になりがちです。

実証済みの成果

公開2週間で1件 → 3ヶ月で8件のお問い合わせ 1件 公開2週間 8件 公開3ヶ月 SEOゼロの状態から、着実にお問い合わせが増加(自社ブログで実証)
机上論ではなく、自社ブログで先に効果を確かめた方法を提供します

私たちAnimaは、まず自社ブログでこの設計を実践しました。結論ファースト・一次情報・構造化・発信元の明確化を徹底した結果、公開2週間で1件の問い合わせ、公開3ヶ月で計8件のお問い合わせへと着実に増えていきました。同じ設計を、御社のサイトにも実装します。

よくある誤解

「SEOをやっていればAIO対策も済む」→ 半分だけ正解:土台は共通ですが、AIに引用される設計(結論ファースト・構造化・発信元の明示)は別途仕込む必要があります。

「まだ様子見でいい」→ 危険:先に取り組んだ会社が引用ポジションを固めます。後発ほど、すでに引用されている競合を追い抜く必要があり不利です。

「うちのような小さい会社では無理」→ むしろ逆:現場の一次情報を持つ会社ほど、AIに引用される価値のある情報を出せます。

「うちもAIに引用される側になりたい」という方は、下記のサービスをご覧ください。具体的な進め方はGEO対策AIO対策AIに引用される方法でも解説しています。

よくあるご質問

Q. GoogleのAIモードとは何ですか?
A. Google検索の中で、AI(Gemini)と対話しながら答えを深掘りできる検索モードです。質問を重ねて情報を絞り込め、比較や検討に向いています。

Q. AIモードは無料で使えますか?
A. はい、無料で使えます。スマートフォン(Googleアプリ・Chrome)とパソコンの両方から利用できます。

Q. AIモードの使い方(オンにする方法)は?
A. Google検索やGoogleアプリの「AIモード」タブ・入口を選び、質問を入力します。表示されない場合は、アプリの更新・ログイン・地域/言語設定・Search Labsの有効化を確認してください。

Q. どんな検索でAIモードは便利ですか?
A. 「安くて静かな洗濯機」「3万円以内の週末旅行プラン」など、条件が多い・比較したい・段取りを考えたい調べもので力を発揮します。単純な検索は通常検索の方が速いこともあります。

Q. AIモードとAI Overviewの違いは?
A. AI Overviewは検索結果上部の自動要約、AIモードは対話しながら深掘りする専用モードです。どちらもAIが情報源を読んで回答を作ります。

Q. AIモードは自社サイトの集客にどう影響しますか?
A. ゼロクリックが増えるため、順位だけでなく「AIの回答に引用されるか」が集客を左右します。結論ファースト・一次情報・構造化・発信元の明確化が対策です。

まとめ

GoogleのAIモードとは、検索の中でAI(Gemini)と対話しながら答えを深掘りできる新しいモードです。使い方は「切り替える→質問する→さらに質問して絞り込む」だけで、無料で使えます。条件が多い比較・検討の調べものでとくに便利です。そして企業にとっては、AI Overviewとあわせて「AIに引用される側になる」ことが、これからの集客の分かれ道になります。検索1位よりも、AIの回答で社名が挙がる状態を目指しましょう。AI検索に引用される設計をまとめて実装したい場合は、AI検索時代の集客対策サービスをご覧ください。

赤尾駿

執筆・監修:赤尾駿 株式会社Anima 代表取締役

Web業界9年・SNS運用歴4年。制作会社を経て独立し、国内最大級クラウドソーシングでデザイナーランキング1位を獲得。Anima設立後は、複数領域(美容・エンタメ・ペット・サウナ・金融)で自社メディアを立ち上げ、合計で月間約3,000万PV規模まで育成し、その後、事業売却しました。現在は生成AI×クリエイティブの制作体制「レンタルデザイン室」を展開。