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生成AIでデザイン|おすすめツールと作れるもの・作り方【2026】

赤尾駿

監修:赤尾駿(株式会社Anima 代表取締役)

Web制作歴9年・SNS運用歴4年|最終更新
読了 約5分
生成AIでデザイン|おすすめツールと作れるもの・作り方【2026】

「生成AIでデザインは何が作れて、どのツールで、どう作るのか」——本記事は、生成AIデザインのおすすめツール(用途別)・作れるもの・作り方を、Animaが手がけたバナー・ロゴ・SNS画像の実例とともにカタログ的に解説します。
※関連テーマは別記事へ:AIでデザイナーの仕事はどう変わるか(人の役割)生成AIでデザイン業務はどう変わるか(最新動向)

※関連テーマは別記事へ:具体的なプロンプトの書き方や、実際にAIでデザインを生成してみた実践例は、デザインAIの活用法・プロンプト例の解説記事で詳しく紹介しています。

本記事は「実際に何が作れて、どう作るか」に絞ります。

この記事の要点

  • 生成AIは画像・バナー・ロゴ案・写真加工を高速化できる
  • 用途別の実名ツール(Midjourney・Adobe Firefly・Canva など)を紹介
  • ブランドの一貫性・最終品質は人の仕事。「AIで速く、人で仕上げる」が成果の形

生成AIでできるデザイン

1. 画像・ビジュアル生成

キーワードからイメージ画像やイラストを生成。SNSや記事のビジュアルを高速化できます。

2. バナー・広告クリエイティブ

サイズ展開やパターン出しが多いバナーは、生成AIで量とスピードを確保しやすい領域です。

3. ロゴ・アイデア出し

ロゴの方向性やラフ案を大量に出すのに有効。最終案は人が詰めます。

4. 写真加工・素材づくり

背景除去・生成塗りつぶし・装飾素材など、制作の“手間”部分を巻き取れます。

生成AIのデザインツール(用途別おすすめ)

用途代表的なツール特徴・使いどころ
画像・イラスト生成Midjourney/DALL·E 3(ChatGPT)/Adobe Firefly/Stable Diffusion/Recraft/Ideogram高品質な画像生成。Fireflyは商用利用に配慮、Ideogramは文字入り画像が得意
バナー・販促物・SNSCanva(Magic Studio)/Adobe Expressテンプレ+AIで量産。サイズ展開やブランド管理がしやすい
ロゴ作成Looka/Midjourney+加工ロゴ案を大量生成し、人が選んで詰める
写真加工・背景Adobe Photoshop(生成塗りつぶし)/Firefly背景除去・合成・不要物除去・拡張

※画像生成は商用利用条件や学習データの扱いがツールごとに異なります。商用案件ではAdobe Fireflyなど権利面に配慮した選択や、生成物の確認が重要です。料金・仕様は変化が速いので最新の規約をご確認ください。

生成AIで作るときの注意点

生成AIは“見た目”を高速に作れますが、ブランドの一貫性・伝える設計・最終品質の判断は人の仕事として残ります。だからこそ「AIで速く作り、人で仕上げる」のが成果の出る形です。なお「AIでデザイナーの仕事はどう変わるのか」「人にしかできない領域とは」を深く知りたい方はAIでデザイナーの仕事はなくなる?で解説しています。

事例:生成AIデザインの実務活用

多拠点のバナー・販促物をブランド統一で量産(株式会社AICエデュケーション)
5府県66校舎を展開する教育企業・AICエデュケーション様では、生成AI活用の制作体制で動画・バナー・チラシなどのDTP・デジタルサイネージまでを支援。拠点ごとに差し替えが多い販促物を、ブランドのトーンをそろえながら高速に量産する体制を構築しました。

新規事業のロゴ・LPをスピード制作(株式会社ONE WILL)
AI・DX企業のONE WILL様では、新規事業のロゴ・LP制作を生成AI活用体制で依頼から初稿まで2営業日で支援しています。

生成AIデザインの活用ステップ

① 目的とブランドの方向性を決める(人)→ ② AIで案・素材を大量に出す(Midjourney/Firefly等)→ ③ 方向性に合う案を選び詰める(人)→ ④ Canva等で展開・運用する(人×AI)。AIは2のスピードを、人は1・3・4の判断を担います。

よくあるご質問

Q. まず使うべき画像生成ツールは?
A. 手軽さならCanvaやAdobe Express、品質重視ならMidjourneyやAdobe Firefly、文字入りの画像はIdeogramが得意です。商用案件は権利面に配慮したFireflyが安心しやすいです。

Q. バナーやロゴは生成AIだけで完成しますか?
A. ラフ案や素材出しはAIで高速化できますが、ブランドに合った最終仕上げは人が行うべきです。AIで案を広げ、人が選んで詰める進め方が現実的です。

Q. 生成AIで作ったデザインの著作権は大丈夫ですか?
A. ツールの規約や生成物の扱いを確認することが重要です。商用利用では、権利関係を理解した制作体制で進めると安心です。

Q. 複数の制作物でトーンをそろえられますか?
A. はい。ブランドの方向性を定義した上でAIを使えば、バナー・SNS・資料などでトーンを統一できます。

まとめ

生成AIデザインは、画像生成(Midjourney/Firefly)・バナー(Canva)・ロゴ(Looka)・写真加工(Photoshop)を用途で使い分けるのが基本です。一方でブランドの一貫性と最終品質は人の仕事。「AIで速く、人で仕上げる」体制が、スピードと品質を両立する答えです。活用事例は生成AIの活用事例6選、制作を任せたい場合はレンタルデザイン室へ。

赤尾駿

執筆・監修:赤尾駿 株式会社Anima 代表取締役

Web制作歴9年・SNS運用歴4年。制作会社を経て独立し、国内最大級クラウドソーシングでデザイナーランキング1位を獲得。美容・金融・エンタメ・ペット領域で複数メディアを展開し、累計フォロワー20万人以上・月間1,000万PV規模に育てたのち事業売却。現在は生成AI×クリエイティブの制作体制「レンタルデザイン室」を展開。