全国展開のビジネスホテルチェーン|ショート動画で自社指名を育てる
全国展開のビジネスホテルチェーン|ショート動画で自社指名を育てる
株式会社Anima(東京都渋谷区/代表取締役 赤尾駿)が支援した、全国展開のビジネスホテルチェーンのSNS運用事例です。本ページは社名を伏せて掲載しています。
課題:OTA経由の集客に偏り、自社の指名が育たない
宿泊業では、OTA(オンライン旅行代理店)経由の予約が売上の柱になりやすい一方で、そこに依存すると手数料が固定費のように乗り続け、価格でしか比べられなくなるという構造的な問題があります。同社も「◯◯ホテルに泊まりたい」という自社指名が育っていないことを課題として持っていました。
指名を作るには、宿の雰囲気・立地・朝食・客室の使い勝手といった「泊まる前に知りたいこと」を、予約サイトの外で見せる必要があります。写真だけでは伝わりにくく、かといって長尺の動画は最後まで見てもらえません。
取り組み:縦型ショート動画を継続的に出し続ける体制をつくる
単発の動画制作ではなく、ショート動画の企画から制作までを継続して回す体制を構築しました。1本の完成度を上げることより、施設の魅力が伝わる切り口を数多く試し、反応の良い型を残していく進め方です。
- 切り口の設計:客室・朝食・アクセス・周辺の過ごし方など、宿泊検討時に見られる要素を分解して企画に落とす
- 縦型フォーマットへの最適化:冒頭2秒で何のホテルか分かる構成、音声なしでも成立するテロップ設計
- 継続的な制作:単発で終わらせず、反応を見ながら本数を出し続ける
成果:3ヶ月で数千フォロワー・月間アクセス10万
運用開始から3ヶ月で数千フォロワー、月間アクセス10万に到達しました。予約サイトの外に、施設を知ってもらう入口ができた状態です。
SNSは即座に予約数へ跳ね返る施策ではありませんが、「名前を知っている宿」が選択肢に入るかどうかは、価格比較の前段で効いてきます。OTA依存を下げる取り組みは、こうした認知の積み上げから始まります。
制作チームよりひとこと
宿泊施設のショート動画で難しいのは、「きれいに撮る」ことと「泊まりたくなる」ことが別物だという点です。プロが撮った美しい映像より、実際の動線や部屋の広さが分かるカットのほうが反応することは珍しくありません。
今回は継続的に本数を出せる体制を組んだことで、反応の良い切り口を早く見つけられました。単発の1本より、出し続けられる形をつくることが結果的に近道になります。
| 業種 | ホテル・宿泊(全国展開のビジネスホテルチェーン) |
| 対応範囲 | ショート動画の企画・制作、SNS運用 |
| 成果 | 3ヶ月で数千フォロワー・月間アクセス10万 |
| 掲載 | 社名は非公開 |
宿泊業のWeb施策についてはホテル・宿泊のホームページ制作、ショート動画の費用感は動画制作・編集の外注でも解説しています。